Schedule

1/10 Festival bayarutai (SHAFT)
1/21 STOUT (SHAFT)
2/2 United (fam)
2/15 She saw sea.(fam)

2012年3月12日月曜日

20120312

Aufhebenismという言葉は

Aufhebenとismをあわせた言葉です。

【Aufheben】
ドイツ語の aufheben には、廃棄する・否定するという意味と保存する・高めるという二様の意味があり、ヘーゲルはこの言葉を用いて弁証法的発展を説明した。つまり、古いものが否定されて新しいものが現れる際、古いものが全面的に捨て去られるのでなく、古いものが持っている内容のうち積極的な要素が新しく高い段階として保持される。
このように、弁証法では、否定を発展の契機としてとらえており、のちに弁証法的唯物論が登場すると、「否定の否定の法則」あるいは「らせん的発展」として自然や社会・思考の発展の過程で広く作用していると唱えられるようになった。
国語辞典などでは、違った考え方を持ち寄って議論を行い、そこからそれまでの考え方とは異なる新しい考え方を統合させてゆくこと、という説明がなされることがある。
(wikipediaより抜粋)

破壊されたモノも気持ちも捨てるのではなく、新しく生まれるものを過去の価値観で横殴りにするのでもなく
この姿勢で、生きていこうと思ったのです。
それが4年前。

ピアスもつけたことないし、タトゥーも入れてませんが
心ん中には常にこの姿勢がプログラムされています。

震災の時助けてくれた先輩方、友達、家族、
改めてありがとうございました。
みんなが居なかったら僕は死んでました。


Aufhebenismを貫いて、復興のお手伝いをこれからもやってこうと思います。

生き残った時から、復興は始まっていますから。

0 件のコメント:

コメントを投稿